2007/12/21

IMとSNSサイト利用、国別利用に大きな差

OFFICE OF COMMUNICATIONSは12月12日、International Communications Market reportを発行した。

膨大なレポートなので、恐らく少しずつ紹介していくと思うが、まずは第1弾。全部はまだ見ていないが、主要国の比較資料としては非常によいのではないか。2007年10月に各国で約千人の回答を得た、インターネット調査の結果から。

インスタント・メッセージング・サービスの利用率は日本が24%と少数派であるが、北米では50%前後(アメリカ47%、カナダ57%)、ヨーロッパはフランスの74%からドイツの39%まで幅がある。

一方SNSサイトの閲覧率だが、カナダが53%と最も高く、日本は32%、米国34%。ヨーロッパではイギリスが39%と高いがドイツでは12%と低い。


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