米ネット広告は前年上期と比較して23.2％増

The Nielsen Companyが9月20日、米国2007年上期の広告費用に関して発表した。

http://www.nielsenmedia.com/nc/portal/site/Public/menuitem.55dc65b4a7d5adff3f65936147a062a0/?vgnextoid=d452102bcde15110VgnVCM100000ac0a260aRCRD

広告全体では、2006年上期と比較して0.5％ダウンした。メディアの分類別ではインターネットが23.2％増、全国誌が8.4％増、National Sunday Supplements（って何ですか？）が6.5％増、アウトドアが5.1％、テレビのスポット101-210（って何？）が3.2％増。

一方減少したのは、ラジオネットワークが8.5％減、ローカル紙が8.0％減、全国紙が5.9％減、仕事の雑誌が5.7％減、地方誌が5.2％減、Local Sunday Supplementsが4.7％減、テレビのスポット1-100が4.6％減、ネットワークテレビが3.8％減などとなっている。

トップ10広告主やカテゴリー別の状況も掲載されていた。広告主1位はProcter & Gamble Co.で$1,657 million、日系では8位にToyota Motor Corp.が$628 million。