7月3日に総務省から情報通信白書平成19年版がリリースされた。
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/whitepaper01.html
暫くこの発表データからピックアップしてみたいと思う。概要のpdf2ページ目に「ユビキタス指数」なるものがあり、2000年を100として2005年に1200くらいまできているみたいだ。「付注2 ユビキタス指数の算出方法」を何度読んでも自分には理解できなかった。分からないながらもコメントすると、パソコン普及率とインターネット普及率などお互いがかなり相関が高い指標を複数使っていいのかなあという点が一つ。あと、情報流通センサスの選択可能情報量(これが突出して指数関数的に伸びている)に相当依存しているようにも思えるがどうだろう。つまり指数を構成するデータ系列の選択を変えれば、全然違う数値が出てくると思うが、そのような「ユビキタス指数」を一体どう使うの?
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