2020/06/15

2020/4広告業売上、全体では前年同月比21.3%減、マス4媒体は同20.4%減、ネット広告は同7.0%減

2020/6/15の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html

全体では前年同月比で21.3%減。統計の確認できる1989年1月以降で最悪の記録だ。

テレビは18.1%減、新聞は32.9%、雑誌は26.0%減。インターネット広告は7.0%減。屋外広告は26.1%減。交通広告は21.5%減。折込・ダイレクトメールは54.2%減。

インターネット広告は再びマイナスに。マス4媒体は7カ月連続ですべてマイナスと、2019年10月の消費増税以降の不調が続いている。雑誌のマイナスは60カ月連続、折込み・ダイレクトメールは41カ月連続マイナスといった状況。

また、すべての分類でマイナスで、これは2009年9月以来の出来事だ。今回は新型コロナウイルスの影響が甚大だったようだ。


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