2012/10/18のインテージのリリースから。
http://www.intage.co.jp/news/info/692/
「これまでのリサーチの課題として、人間は、感覚や印象をその瞬間に的確に言葉で表せない、話のつじつまが合うように合理化を行うなどの傾向があるとされ、従来からの「言葉を介する」調査では捕捉が難しい部分にアプローチできる手法の開発が期待されていました。また近年、脳活動をはじめとしたリアルタイムに計測できる生体反応をリサーチへ応用することに注目が集まっています。このようなニーズに応えるため、インテージと日立は共同で検討を重ね、これまでの課題に対応した新しいマーケティングリサーチのサービス提供に至りました。」
ということで、アンケート調査などは、あるべき姿なんかを自然に答えてしまう傾向があったりするので、絶対値としてそのまま使いにくいといった問題点があるのだが、脳とか生体反応をそのまま利用するという手法は「嘘発見器」的なアプローチとして面白い。
うまいビジネスへの応用が低コストで進むように期待したいものだ。
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