2011/01/17

デジタルメディアの活用で売上最大化には、「オンラインで商品情報を探す消費者へのリーチ」と「ネット上でブランド支持者を増やすこと」

2011/1/12のマイクロソフトの調査レポートから。
http://advertising.microsoft.com/japan/SupportCenter/ResearchLibrary.aspx?pageid=2588&Adv_ResearchReportID=1599

世界17カ国で19,000人におよぶ消費者を対象に、消費者が商品購入を行うまでの経緯にどのような媒体が最も影響力があるのかを調査した。

消費者の行動パターンには「衝動買い」「習慣的な購入」「じっくり調査して購入」の 3パターンがあり、このうちグローサリーとファーストフードはインターネットショップやクーポンなどを活用した「習慣的な購入」、また電化製品は「じっくり調査して購入」と賢く購入する人が多い傾向がありました。アパレルについても、購入前に調査する傾向はありますが、他の商品に比べると衝動買い傾向が強いこともわかりました。

日本に特徴的なポイントとしては、他国の消費者に比べて未来に自信を持てていない、携帯電話でのクーポン活用率が高い、消費行動におけるデジタルの活用率が高く、オンラインショッピングへの関心も高い、オンライン上のクチコミの影響力が極めて強い、などの特徴が見られます。



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