2011/1/12のJEITAの移動電話国内出荷台数実績から。http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/cellular/2010/11.html
2010年11月度の移動電話国内出荷台数は3,175千台、前年同月比101.2%と2ヶ月ぶりプラスとなった。市場では今年度に入って下げ止まり感が出てきている。11月までの累計では前年比107.8%とプラスを維持している。市場回復度合いを判断するために、年末商戦から春商戦に向けての出荷動向を注視していく必要がある。
11月度の携帯電話は3,060千台、前年同月比99.1%とほぼ前年並みとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は2,195千台、前年同月比85.3%で、ワンセグ搭載率は71.7%、統計開始以来のワンセグ対応製品の累計出荷台数では、95,959千台となった。一方PHSは115千台、前年同月比230.9%と、新しい料金プランの実施にむけ、幅広いラインナップを準備していること等から4ヶ月連続プラスとなった。
関連リンク:
2010/10の移動電話国内出荷台数、前年同月比92.0%と4ヶ月ぶりマイナス
2010/9の移動電話国内出荷台数、前年同月比134.7%と3ヶ月連続プラス
2010/8の移動電話国内出荷台数、前年同月比106.2%と2ヶ月ぶりにプラス
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