日経ビジネス マネジメント2009春vol.5から。
正確に言うとオイシックス5大経営指標というものがあって、「売り上げ」「限界利益」「新規顧客数」「やみつき率」「特定セグメントのサヨナラ率」と書かれている。まあKPIとは言ってないんだけど。
最初の三つは、全体の指標となるが、タイトルで取り上げた指標はセグメント化された指標。「やみつき率」とは、ある特定の商品を、ある頻度以上買う率で、「特定。。。サヨナラ率」は、ある特定セグメントから離れた率ということだ。
季節変動がやはりあるようだが、やみつき率を観察していたために、現場の問題点にきづいたこともあるという。サヨナラ率は顧客満足を測る指標とも言え、行動に繋がる指標となっているようだ。社長自らセグメントした指標を追っているというのは凄いが、具体的な行動・調査指示ができるにはこうするのがベスト。
当然、グループや部門毎でも個別の指標をもっているとのことだ。
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