2010/09/06

「<わかりやすさ>の勉強法」を読んだ

池上彰氏の著作。こちらは2010年初版の本で比較的新しい。これは「わかりやすく伝える」ための勉強法の本。

真中あたりの情報整理術的な部分は、人によっていろんなスタイルがあるので、個人的には参考にはならなかったけど、気になった部分を幾つかご紹介しておく。

・うまいプレゼンの3つのポイント
1.予習をしているかどうか
2.話を一般化し、いいキーワードを思いつけるか
3.焦点の合わせ方がうまいかどうか

・二通りの説明の仕方
1.正確に何が起きたかを伝える
2.何がキモで面白いのかを伝える
そして話のキモとは「そもそもなぜ~なのか?」という疑問

・話を単純化し過ぎではいけない

出版社:講談社
定価:720円+税
著者:池上彰
新書版:約220ページ

第1章:テレビでプレゼンのヒントを学ぶ
第2章:話のキモ(テーマ)を見つけよう
第3章:プレゼン力を伸ばす
第4章:新聞の読み方、ネットの使い方
第5章:クリアファイルで情報整理
第6章:本の読み方
第7章:ノートのとり方、メモのとり方
第8章:わかりやすい文章を書くために
第9章:聞き上手は伝え上手になれる
第10章:時間を有効に使ってみよう



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