2009/04/08

世帯のパソコン普及率は85.9%、通信利用動向調査から

2009/4/7の総務省の平成20年「通信利用動向調査」の結果から。続いて世帯編を分離。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_000001.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000016027.pdf (24ページ)
世帯の情報通信機器の普及状況を機器別に見ると、「携帯電話・PHS」及び「パソコン」の世帯普及率は、それぞれ95.6%及び85.9%と大半の世帯に普及。特に「ワンセグ対応携帯電話」は、前年から15.7ポイント増の42.2%と、大幅に増加。 また、「ネット接続できるゲーム機」が、前年から5.6ポイント増の20.8%と、2割の世帯に普及している。

世帯におけるブロードバンド回線の割合は、73.4%と、前年から5.8ポイントの増加。そのうち、光回線の利用率が前年の31.3%から7.7ポイント増の39.0%と増加しており、光回線によるブロードバンド化が進展している。

IP電話の世帯普及率は、21.2%で前年と比べて2.2ポイント増加し、2割を超えた。地上デジタルテレビ放送対応の受信機の保有率は52.7%と、過半数の世帯が保有。また、地上デジタルテレビ放送が視聴可能な世帯の割合は48.3%であった。

何らかのセキュリティ対策を実施している世帯の割合は、80.2%となった。対策内容を見ると、5割を超える世帯が「ウィルス対策ソフトの導入」(53.4%)を挙げており、次いで、「知らない人からのメールや添付ファイル、HTMLファイルを不用意に開かない」(37.6%)などとなっている。








































































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